小学校での初めての習字 苦手・嫌いにならない方法  

習字の墨で汚れている
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悩むママ1
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習字が苦手で授業がある日は学校に行きたくなさそう…

悩むママ2
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墨がつくのがとにかく嫌みたい…

慣れればできるようになる?

kotubu
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長男も授業で習字がスタート

色々心配しました。

どう成長したか変化を書いていこうと思います。

小学校3年生から学校で習字の授業が始まります。
長男は最初は苦手で授業がある日は「嫌だなぁ…」と少し憂鬱そうでした。

どうして嫌なのか、そこの部分を対処すれば大丈夫なのかを考え、試した結果、苦手意識なく習字の授業も前向き取り組めるようになりました。
その方法をご紹介したいと思ます。

小学校での初めての習字 苦手・嫌いにならない方法

筆で書いた字

習字が苦手・嫌いな理由

  1. 手や服が汚れるのが嫌だ
  2. 筆で字が書きにくい
  3. 準備片づけがよくわからない(できない)
kotubu
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長男が習字が嫌な理由は、場合はこの3つ
ここを対処していこう!

習字が苦手・嫌いを克服!対処方法

手や服が汚れるのが嫌

手についた墨が嫌だ

手についた場合はなるべく墨が乾く前に石鹸で洗うことが一番ですが、授業中に何度も席を外すわけにはいかないかと思います。
お家に帰ってからだと、乾いてさらに落ちにくくなっているかと思いますが、次の方法をお試しください

  • 石鹸を泡立ててから擦り洗い
  • 爪の中は柔らかい歯ブラシで
  • お風呂に入って髪の毛を洗うとシャンプーの洗浄力で一緒に手の汚れも落ちる
  • 歯磨き粉・台所洗剤・メイク落としを使ってみる(手があれないよう気を付けて下さいね)
kotubu
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お風呂に入れば基本綺麗になっていることが多かったです。

服に墨が付くのが嫌だ

初めの頃は、特に長袖だとどうしても服に墨がつく事がよくあります。
服についた墨が気になって嫌で授業に集中できなくならないようにしたいです。

  • 黒い服でいく(墨がめだたないように)
  • 着替えを持たせておく(後で着替えれば大丈夫と思える)
  • 「洗濯で簡単に落ちる」墨がショッピングモールや文具店に売っています。
    (洗濯したら落ちるからつけても大丈夫だからねと伝える事で気にしなくなりました)
kotubu
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手と同じように、服も汚れてもいいんだよ!大丈夫と伝えていけば安心して出来るようになりました。
くれぐれも、「こんなに汚して~」などとは言わないように
習字に苦手意識がついてしまいますよ。

筆で字が書きにくい

鉛筆と違って、筆で字を書くのって大人でも力加減が難しいですよね。
そんな時はお家で練習できるこれ↓を使ってみましょう!

  • 水習字セット

水習字セットとは

  • 水をつけた筆で書けるから手や服が汚れない
  • ボードが乾くと消えるので何度も使えて経済的
  • 準備や片付けが楽ちんなので、すぐ使える
水習字セット
kotubu
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お家で筆の使い方の練習しました
水なのに、まるで本物の墨で書いたようで驚きました!

手や服が汚れないのも最高です。

水習字練習中
水習字セット」おすすめ

わが家が使っていたのは「くもん出版 NEWお習字ボード 知育玩具 おもちゃ 4歳以上 KUMON」

理由

ほとんどの水習字セットにはついていない、トメ・ハネ・ハライなど細かいポイントを練習できるボードがついています。

  • 横画(よこかく)
  • 縦画(たてがく)
  • 折れ(おれ)
  • そり
  • 折り返し(おりかえし)
  • 点(てん)
  • 右払い(みぎはらい)
  • 曲がり(まがり)
水習字付属品


このピンポイントの練習を繰り返すことで、筆の使い方文字の書き方をマスターでき、すごく上手に習字で文字が書けるようになります。

準備片づけかたがわからない(できない)

習字は書くまでに色々準備をして、終わっても片づけがあります。
その手順がよくわからずどうしたらいいのかわからないので苦手・嫌だになっているようでした。


担任の先生にその事をつたえたところ、写真つきの手順書を分かりやすく作ってくれました。

習字の手順書
kotubu
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このように個別に対応してくれるのが、支援級のとてもありがたいとこですね。

視覚優位の長男には、写真つきの手順書はかなりわかりやすかったようで、準備と片付けも問題なく出来るようになりました。

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まとめ

嫌だなというのは、必ず理由があります。
なかなか本人も上手に何が嫌なのかを、伝える事が出来ない場合もあります。


よく子供を観察して、困ったり作業が進まないところを見てみると、何が苦手なのかが見えてくるかと思います。
苦手を上手に工夫して、たくさんの出来た!!が増えると、子供も自信がつき新しい事への挑戦もできます。


今後も子供たちの困りごとに寄り添っていけたらいいなと思います。

この記事を書いた人
kotubumikan

主に発達障害(ASD)向けの
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について書いています。
ASD長男とグレーゾーン次男の子育て中。

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