お家で出来る療育・発達支援【遊び編】の感想 効果はあった?

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悩みママ1
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理由があって療育園へ通えない…

お家でも出来る療育方法があれば知りたい。

悩みママ2
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お家でどんな遊びが発達によい?

kotubu
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わが家の長男・次男とも2歳から療育スタートしています。

療育での遊びを体験談として紹介していきます。

今回は、「お家でできる療育」についてです。
療育園でわが子と一緒に体験してきたことは、お家の中でも出来るものが多くありましたので、そのことについて書いていこうと思います。

お家で出来る療育・発達支援 効果はあった?

粘土で遊ぶ子供達

お家療育・発達支援とは?

できればきちんと専門家の指導のもとで療育を受けたいですが、親子療育園などに通いたくても、車がない(運転できない)下にまだ小さなお子さんがいる妊娠中など理由があって、どうしても通えない場合がありますよね。
そんな方におススメするのが、お家でできる療育です。

kotubu
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専門的な知識や経験がなくても、できる療育はいくつかあります。
難しくありませんのでやってみましょう!

遊びに療育を取り入れる

感触遊び【触れる・つかむ・ちぎる・丸める】

感触遊びは苦手な子もいます。

触れない、できない」事で、将来生活していく上での困難を減らす目的で、小さなうちから、少しずつ触れるものを増やして楽しく生活できるように。
力の加減調整を覚えていく目的

室内では
  • 粘土(モチモチ)
  • スライム(トロトロ、ネバネバ)
  • 新聞やぶり(ビリビリ、クシャクシャ)
  • 目隠しボックス(箱の中を、感覚を頼りに当てるゲーム)
  • 魔法の砂・キネティックサンド(サラサラ、ふわふわ)
kotubu
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わが家では魔法の砂とスライムがお気に入りでした↓

魔法の砂
海の生き物のおもちゃを入れたスライム
屋外(お庭や近所の公園)
  • 砂遊び(サラサラ、ザラザラ)
  • 泥遊び(トロトロ、ドロドロ)
  • 石ならべ(ツルツル、ゴツゴツ
  • 落ち葉を踏み踏み(カシャカシャ)
ふれあい遊び

人とふれあう事の心地よさを感じたり、一緒に遊ぶ楽しさを感じる。
歌や音楽に合わせて大人の真似をして、身体や脳に良い刺激を与える。

kotubu
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You tubeなどで検索するとたくさんの手遊びふれいあ遊びが出てくるかと思います。
その中でも、長男が療育園でよくやっていたものを紹介します。
2歳頃にやっていたふれあい遊びです。

  • 「高い山 低い山」
    親が足を伸ばして座った状態で、膝の上に向い合せで座らせます。

    膝を曲げたり伸ばしたりして高い山低い山を表現します。(落ちないようしっかり支えてください)
  • 「山登り」
    こどもの腕を山道とし、自分の手(様々な動物に見立てて)が登っていき、ちょっぴりくすぐったい感触を楽しめます。
  • むすんでひらいて
    その手を~「上に」のところを、「あたま」「ほっぺ」「おなか」「おひざ」などに変えてアレンジして、からだの場所を楽しみながら覚える。

検索してみると、他にもたくさんあるかと思います。お子さんが興味を持って笑顔になる手遊びをぜひ見つけて楽しんでください♬

運動遊び

体の動かし方を学び、姿勢の改善筋力増加柔軟性バランス感覚などが育つ。
ストレス発散にも効果的で、身体だけでなく、脳の発達にもよい。出来た時の達成感を味わうことができる。

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運動をする場合は、大人が必ず見守り安全性に気を付けながら楽しみましょう

動物マネごっこ

犬や猫・・・ハイハイ

馬・・・膝をあげて四つん這い歩き

うさぎ・・手をウサギの耳の様に頭に、両足ジャンプ

かえる・・・しゃがんでジャンプ

ペンギン・・・かかと歩き

ぞう・・・大股でどしどしゆっくり歩く

ボール遊び

カゴを用意して、ボールを投げて入れる。
(大きなボールや小さいボールを使ったり、低い位置から高さを変えたり、近くから遠くに距離を伸ばしたり)

トンネル遊び

大人二人が手と手をあわせてトンネルを作り、そのトンネルをくぐって遊びます。
足を開いてトンネルをくぐるのも楽しいです。

タオル遊び
  • 大きなタオルの上に子供を座らせる、引っ張って遊びます。
    (落ちないよう、後ろに倒れないようゆっくり!バランス感覚を養うことができます)
    慣れてきたら、スピードアップやクネクネして反応を見ながら楽しみましょう。
  • タオルを細く床に置いて、綱渡りの様にその上を歩きます。慣れてきたら、縄跳びのように細い物に変えて、カーブをつけたり、クネクネ道にしたりします。

お家療育をしてみて感想 効果はあった?

「療育」と聞くと何だか難しそうと思いがちですが、子供と一緒に遊びながらの方法が多くあり、家でも出来る事がほとんどでした。

  • 他の人の目もないので、ゆったりした気持ちでできる。
  • 子供が嫌がるようなら、すぐにやめればいい。
  • 他の子に合わせることもなく、自分の子のペースでゆっくり取り組める。
  • 子供もいつもの場所(家)なので、落ち着いて取り組める。
kotubu
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療育園のように、時間や決まりもなく出来るので、わが家としては効果ありです!
感触遊びもできるようになり、一緒に向かい合って遊ぶことで子供との関係も深まり、笑顔が増えました。

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まとめ

家庭での療育は、親も子供も笑顔で無理せずが一番です!!
経験上、やはり療育をしたからと言って、すぐに効果がでてくるものでもありません
少しずつですが、遊びを通して、出来るようになったなが増えてきました。


もし既に外で療育ができているのであれば、お家ではゆっくりしたほうが子供もストレスなくリラックスできます


お母さんが先生にならないようにだけ気を付けて、お家では出来る範囲で試して見てください

この記事を書いた人
kotubumikan

主に発達障害(ASD)向けの
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について書いています。
ASD長男とグレーゾーン次男の子育て中。

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