こんにちはkotubumikanです。
今日も、個人的なわが家の場合の話で失礼します。
薬をお考え中の方の、少しでも参考にしていただけたら嬉しいなと思います。
薬を飲もうと思ったきっかけ
- 不安がとても強く日常生活に支障をきたしてしまう
- 夜眠れない事が続いた
- 怒ったり泣いたり気分の波が大きい
この3点を先生に相談すると、薬を飲んでみましょうか?
と言っていただきました。
先生と相談
先生に紹介してもらった薬は
- エビリファイ(アリピプラゾール)
- リスパダール
どちらでもいいと思うけどと言われたのですが、よくわからないので、私は先生に決めていただき「エビリファイ(アリピプラゾール)」に。
合わなければ変更してみましょうとのこと。
アリピプラゾール(エビリファイ)とリスパダールは、どちらも易刺激性をやわらげる薬ですが、働きかける脳内の伝達物質が異なります。
アリピプラゾール(エビリファイ)がドパミン神経系を安定させるのに対して、リスパダールはドパミンとセロトニンの両方に働きかけることで、ドパミン神経系に作用し、陽性症状、陰性症状両方の状態を抑えます。リスパダールは、原則として5歳以上18歳未満、アリピプラゾール(エビリファイ)は6歳以上18歳未満の子どもに使うことができます。また、子どもの体重に合わせて用法用量が定められています。
引用元:自閉症の薬は?子ども用はある?リスパダール・アリピプラゾール(エビリファイ)などASD薬まとめ/医師監修【LITALICO発達ナビ】 (h-navi.jp)
薬を始めた年齢
長男9歳(小学4年の秋から)
遅い!?早い!?
一般的に5歳以上の年齢から検討されることが多いようですが、必ずお医者さんに相談し判断してもらいましょう。
流れ
まずは、1日1回 夕食後 0.1gからスタート
副作用や困ったことないかを確認しながら7日分、21日分、28日分と間隔を空けて受診。
その後、0.1g→0.2gに量を増やし14日分飲み終えました。
その後、粉(散剤)から錠剤に変更し、1か月ごとに受診しながら、現在(小学5年生)まで飲み続けています。
錠剤が飲めるかわからなかったので、最初は粉(散剤)にしていました。
その後先生と相談し、錠剤はとても小さいので飲めそうだなと判断し、錠剤(2錠)に変更しました。
副作用
眠気・体重増加・よだれ・食欲減退・停滞感などあるようですが、長男は今のところ大丈夫です。
詳しい副作用についても、お医者さんに確認と相談して下さいね。
効果
長男の変化と効果については
- 不安で泣くまで酷くなることが減った
- 夜眠れるようになった
- 気持ちが安定していることが多くなった
効果には差があり、効果がある時期も違うようです。
まとめ
薬を服用しようかどうしようか、私はすごく迷いました。
やはり「薬」と聞くと抵抗ありますよね….
ただ、本人が薬飲むことで楽になる、気持ちも安定し、色々なことに自信をもって挑戦できるようになったことは確かです。
しかし、今後もずっと飲み続けなくてはいけないのか など、まだまだ悩むこともあります。
今後もお医者さんと相談しながら、長男が少しでもストレスなく、楽しい毎日を送ってほしいです。