発達ゆっくりな子だけど、入学前に何か準備が必要?
自閉症のわが子、小学校へ楽しく通えるかなぁ
自閉症のわが子は、現在小学5年生。
学校大好きっ子です。
わが子が準備しておいてよかったものをお伝えします!!
発達障害の子の小学校入学前準備
環境の変化が特に苦手な子が多い発達障害の子は、新しい学校生活に慣れて楽しめるかとても心配で不安いっぱいになりますよね。
- 不登校になったらどうしよう…
- 勉強についていけるかな….
- お友達や先生に迷惑をかけてしまわないかな…
それぞれ、特性を持ったお子さんは、その子なりの心配事があるかと思います。
必要な事は3つお伝えしておきます。
サポートブック
すでに知っている方も多いと思いますが、サポートブックを準備しておきましょう。
わが子が関わる方たちへ向けて、「知っておいてほしい」特徴や対応方法についての情報をまとめたものです。
ものすごく時間をかけてこだわって作成している方もいますが、1、2枚にまとめる程度のもので良いと思います。
詳しい説明はこちらの記事に書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね↓↓↓
勉強面について
わが家はタブレット学習を小学1年生でスタートしました。
支援学級ということもあって、学校での授業はあまり期待できません。
お家でやっていくしかないなと感じました。
5年間継続してタブレット学習をしているおかげで、現在も同学年の子と同じ授業内容についていけています。
勉強面での心配事は「タブレット学習」のおかげでクリア!!
身辺自立
新一年生でしたら、発達障害ではなくても自分の事を自分でするのは難しい子もいるかと思います。
しかし、もし準備をしておけるのなら、入学前に少しずつ練習しておいたほうがいいです。
- 着替え
- トイレ
- 食事
この3つができていればOK
無理にあれこれ出来るようにしなくても、学校へ行けばゆっくりでも出来る事は増えていきます!
その他
他にもやっておくとよい事としては、
- 登下校の練習(雨の日傘を差しながらも)
- 学校との前持ったやり取り(見学)
- 地域や先輩ママさんからの情報収集
などがあります。
現在小学5年生のわが子も、入学時はあれこれ心配しましたが、親の心配をよそに、思っている以上に成長してくれました。
あまり過剰に心配しすぎず、必要なところのみ目を光らせて、見守っていけたらいいなと思います。