発達障害(ゆっくり)な子の小学校入学準備 おすすめアイテムの紹介

入学の準備
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悩む女性
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発達がゆっくりな子で、小学校入学してから心配…

何を準備したら安心できるかしら。

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わが家の長男もかなり心配しました。

現在長男(小学5年生)は、特別支援級で毎日楽しく学校へ行っています。

小学校へ入学する際、発達の遅れを指摘されていた長男が、色々と困りごとが増えないかとても心配しました。
そこで今回は、発達の遅れや不器用な子に、準備して良かった物(事)を紹介したいと思います。

発達障害(ゆっくり)な子の小学校入学準備 おすすめアイテムの紹介

文房具が入ったかばん

持ち物

サポートブック

サポートブックとは
簡単に言うと、「子供の説明書」みたいなもので、学校の先生と共有するためのツールです。
性格や特徴、好きな事苦手な事、パニック時の対応方法、支援が必要な事、などをまとめたものです。

長男は3~5歳までは、児童発達センター療育園に通って、そこで小学校入学にあたって作成しましょうとのことで作りました。
絶対必要というわけではないのですが、先生に時間をもらってわが子の事を口頭で説明したりするよりかは、こちらを担任になる先生に渡して読んでもらうほうが、私もいいなと思いました。

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支援級の先生からも、「長男の対応に困ったり悩んだときに役立ちます」と言っていただき嬉しかったです。

無料でテンプレートダウンロードできるサイトもあります↓

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他にも「サポートブック テンプレート」と検索すると色々でてきますので、書きやすいもの、必要なページだけでも印刷して作ってみて下さいね。

サポートブックの作り方については、別の記事を書いていますので、ぜひそちらも参考にして下さいね。

雨の日に大きなランドセルを背負って通学するのは大変ですよね、さらに傘までさして前が見えにくく危ないです。
長男の傘は一部分が透明で中から外が見えるタイプのものにしました。

一部が透明の傘
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どちらも中から外が見えますよね!このような傘がおすすめです。

全部透明ならなおいいですね。

レインブーツ

園の頃から使っていた長靴もあったのですが、学校への歩く道は何十分もあり、長靴より歩きやすいように、レインブーツを購入しました。梅雨の時期は大変助かりました。

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私はネットで買いました。長靴だと脱げやすかったりしたので、レインブーツだと脱げにくく歩きやすそうでした。

筆箱

消しゴムもすぐ取り出せて、鉛筆も収納する場所がきまっているものを選びました。
見てすぐ使える!片付けれる!事でごちゃごちゃせず綺麗なままで使いやすいです。

筆箱

蓋をしても外から中身が見えて忘れ物が減りますね↓

水筒

特に夏は大きめの水筒を持って行かせますので、肩が痛くならないように肩紐カバーつきのものにしました。これで、「肩痛い!!」と言わなくなり安心しました。

水筒肩紐
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わが家はカインズで購入

名札

個人情報とのことで、登下校中は名札をつけません。
学校保管となり、登校したら自分でつけて下校前に自分で外します。
自分で付けたり外したりが簡単にできるようクリップタイプのものを名札につけました

クリップ式名札
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服に針の穴が開かないのもいいですよね!

メモポケット(ランドセル用)

ランドセルにメモポケットを取り付けました。
持って帰るものや、忘れずに伝えておきたいことをメモしておけます。
内部はポケットにもなっていますので、マスクなどの小物もそこへ入れておけます。

メモパット(ランドセル用)

手提げかばん

手で持つ紐と、肩からかけれる紐がセットで付いているものを選びました。
雨で傘をさしたりする場合は肩にかけて両手がふさがらないようにしました。

9.ランドセルに常時入れておくもの

ランドセルの内ポケットに予備 として、ハンカチ・ティッシュ・マスク・着替えをいれていました。


低学年のうちは、トイレで失敗することもよくありますので、持たせていました。
ハンカチ・ティッシュ・マスクなども忘れやすく無くしがちなので、無くなると少しパニックになり泣けてきてしまうので、予備があるから大丈夫と持たせることで安心して通えました。

その他

名前シール

持ち物全てに名前を書かないといけない為時間もかかります。
毎日子供のお世話で大変で、「あ~面倒、シールを買いに行って一枚一枚記名して….」
という方におすすめなのが、お名前シール『ぺたねーむEXPRESS 』です。

とくに算数セットが一番大変でした、当時は知らなかったのですが、知っていれば絶対注文していました。
いいなと思ったので紹介させてもらいました。

引用元:お名前シール『ぺたねーむEXPRESS 』


小学生になったら図鑑

小学校がどんなところか、安全にスムーズに行動するにはどんなことに気をつけたら良いかなどが、とてもわかりやすく丁寧に描かれています。

お子さんの不安が少しでも減ってくれたらいいですね。

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わが家の長男は5年生ですが、いまだにこの本が好きで読んでいます。

地域のママさんと情報交換

近所のママさんと情報交換しておく事をおすすめします。
すでに小学校へ通われている子のママさんなら、どんな学校で先生・クラスの様子なども聞けると思います。

登下校の確認

一緒に歩く練習をしておくことも大事です。
車で通ったことがある、知っている道でも、子供目線で一緒に歩いてみると色々発見もあるかと思います。

学校への見学・面談

入学前に学校へ見学に行きましょう。
まず断られることはないかと思います。

自分の目で見て確かめておくことが一番大事です。

勉強(ひらがな・カタカナ・数字・簡単な計算)

ほとんどの子が書けます。ので練習していったほうがいいでしょう。
連絡帳も自分で書いてきますので、文字があまりにもきたなかったりすると読めません。
おすすめはスマイルゼミ
小学校入学までに身につけたい、ひらがな・かたかな・数字・図形など10分野がたくさん学べます。


特別支援学級だとお金が返ってくる

特別支援教育就学奨励費をご存じですか?

特別支援教育就学奨励費とは、お子さんが特別支援学校や特別支援学級などに通っている場合に、学校で使う勉強道具から通学費、給食費などに必要な費用の一部を、国や地方自治体が補ってくれるというサービスです。

引用元:特別支援教育就学奨励費とは?支援の対象、支給額、申請方法についてまとめました【LITALICO発達ナビ】 (h-navi.jp)

入学前に購入した物のレシートを捨てずに残しておきましょう
(ちなみにわが家の住んでいる所では、レシートはなくても大丈夫でした。おおよその金額をメモしておけばOK)

詳しくは、入学後に学校側からお手紙が届くので学校指定の期日までに提出しましょう。

ランドセル・傘・靴・体操服・文房具など、学校で使用するものならほとんどが対象でした。

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まとめ

入学当時は大丈夫かなぁと色々心配しましたが、とても楽しく毎日を過ごしています。
おすすめな物や役立った情報など、またブログに書いていけたらと思います。

この記事を書いた人
kotubumikan

主に発達障害(ASD)向けの
・子育ての悩み
・おすすめ支援グッズ
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について書いています。
ASD長男とグレーゾーン次男の子育て中。

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