サポートブックは必要?メリットデメリット 作るポイント紹介

サポートブックについて考える女性
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悩むママ1
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サポートブックって必要なの?作るのは大変そう…

悩むママ2
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サポートブックを作る事でメリットやデメリットは何かあるのかなぁ…

kotubu
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サポートブック作りました。
どんな事を記入するのかなどのポイント、作った事でのメリット・デメリットについても、ぜひ参考にして下さい。

発達に不安があるお子さんの場合は、小学校入学で色々心配になりますよね。

長男も特別支援学級に入る事が決まり、担任の先生に少しでも長男の事を知ってもらう目的でサポートブックを作成しました。

記事を読んでわかること
  • サポートブックとは
  • サポートブックは必要?メリットデメリット
  • 簡単に作る方法

サポートブック作成を少しでも考えている方はぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

サポートブックは必要?メリットデメリット

ハートを渡す手

サポートブックとは

わが子が関わる方たちへ向けて、「知っておいてほしい」特徴や対応方法ついての情報をまとめたものです。

サポートブックは必要?

kotubu
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長男の場合は、とてもしっかりとした先生だったこともあり、きちんと読んでくださり、「サポートブックはとてもあると助かります」と言っていただき嬉しかったです。

メリット・デメリットをまとめてみます。

メリット

  • 子供の事を話す時間の短縮となる(先生に時間をとってもらう必要がない)
  • 先生とは初めましてだけど、子供の好きな事や嫌いな事など理解してくれているので、先生との距離を早く縮めれる
  • 色々と前もって伝えておくことで、先生も子供も保護者も安心して、新学年をスタートできる

デメリット

  • 個人情報なので、紛失のおそれなど注意して取り扱ってもらう
  • ほとんどいないとは思いますが、先生の中にはサポートブックの存在を知らない先生もいる!?
  • あまり読んでくれない先生にあたると、作った意味がないことも
  • 子供の成長に合わせて作り直す必要がある

サポートブックを簡単に作る方法

簡単に作りたいならテンプレートを無料ダウンロードできるサイトが多くありますので、そちらを使用しましょう。

検索して自分好みのものを使用しましょう!
必要な使いたいページのみ印刷して使用するのもありだと思います。

以前書いた記事の中に、無料ダウンロードできるサイトをのせています。
ぜひそちらでもチェックをしてみて下さい↓

また、プリンターが家にない場合は手軽に出来るコンビニ印刷を使ってみてはいかがでしょうか。
コンビニ印刷の方法についてはこちらの記事内に、のせてありますのでご覧ください↓

作る手順

  1. 学校に伝えておきたい事を簡単にメモにまとめる
  2. テンプレート・書式を決める
  3. 項目内容に入力(記入)する

一度作ったからわかる!作成ポイント

はっきり言うと、

ページ数は少なく簡潔に(1ページにまとめるくらいでも良い)
個人情報なので気になる方はプライバシー保護のために表紙をつけたほうがいい

長男は、3歳から児童発達支援センターへ3年間通い、園でサポートブックを作りましょう と何ページかにわたって詳しく作りました。
もちろんそれは、時間もかけて仕上がりもとても良いものが仕上がりましたが、作成には少し時間がかかりました。

結論から言うと、先生も何ページもあるより、1~3ページぐらいにまとめてあり、長々とした文章よりも、ポイントだけを簡潔に書いてある方が見やすいと思います。
1枚でまとめれるなら、1枚のほうがしっかり見てもらいやすいかと思います

どんな事を書けばいいの?

先生に伝えたいと思う内容を書いていくとよいです。

例としては↓

  • プロフィール(氏名・生年月日・家族構成・性格・長所など)
  • 好きなこと・得意なこと
  • 嫌いなこと・苦手なこと
  • トイレ(洋式・和式・立って出来るか)
  • 食事(好きな食べ物・嫌いな食べ物)
  • パニック・問題行動時の対応方法
  • サポートが必要な事(生活面・学習面)
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まとめ

サポートブックを作成した当時は、自分の子でも、意外と書くことは難しいなと思いました。
他のママさんに聞いてみても、みんな作成が大変だったと話しています。

子供はどんどん成長もしますし、新学年ごとに作成し渡しているママさんもいますが、わが家の場合な最初の1年生の時のみ渡し、その後は作成していません。

長男も成長するにつれて、自分の言葉で先生に説明する事ができるようになったり、新しい学年の先生も前年度の先生から引き継ぎをしてくれています。
新しい変更点のみ、1学期の面談で言葉で伝えています。

中学生になるとまたガラリと環境が変わるので、その時はまた作成しようかなと思っています

この記事を書いた人
kotubumikan

主に発達障害(ASD)向けの
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について書いています。
ASD長男とグレーゾーン次男の子育て中。

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