子供のパチパチまばたきが気になる…
うちの子は、「アッ」と何度も言ったり、咳払いや鼻を鳴らしたりしてうるさいの…
わが家の長男もチックの症状がありました。
その後どうなったのかお話します。
今回は、子供のチックについての書いていこうと思います。
子供の音声チックは治る?【長男の体験談】
長男のチックについて
チックとは!?
チックの症状は、様々な種類があります。まばたきや、首ふり、顔をしかめるといった運動チック。「アッ」「ンッ」など短い声を出したり、咳払いや鼻を鳴らしたいという音声チック。
引用元:子どものチックについて|子どもと医療 (kodomotoiryo.com)
長男の場合は、「音声チック」です。
最初は鼻を鳴らすような「フンッ、フンッ」というような、ちょっと字で表すには難しい音がなっていました。
その後「えっ、えっ」という声が出てしまうチックに変わってきました。
ストレスが原因!?かと思い心配になり夜な夜な携帯で検索して調べていました。
チックの原因は?
今のところ、まだはっきりとわかっていないようで、子どもの体質(脳の特性)が原因だと言われています。
ただ、ストレスや不安などがきっかけの一つとして現れると考えられているようです。
たしかに…
小学3年の頃のクラス(支援級)は荒れている子も多く、先生とも長男はあまり相性が良くなかったように思います。
学校へ行きたいくないと初めて言ったのもこの時期です。
どうしたらよいかお医者さんに相談
特に治療は必要なく、チックに対して「やめなさい」や「うるさいよ」などの注意をしないように言われました。
できるだけ、一緒に家ではリラックスさせて話をいっぱい聞いてあげて、ストレストになる事をできるだけ無くしていけるように言われました。
症状は自然に強くなったり弱くなったりし、ほとんどが一年以内に治るようです。
心配しすぎる事はないようで安心しました。
(長男の場合なので、症状が出て気になるようでしたら、かかりつけ医に受診した上で、より適切な医療機関に紹介してもらうことをおすすめします。)
長男は、最初は鼻を鳴らすチックの症状で、念のため耳鼻科に鼻の異常がないかも調べてもらいました。
その後の様子
結局一年間は色々なタイプの音声チックを繰り返し、強く出ている時期もあれば、気にならない時期もあったり。
本人もつい出てしまい自分で気付くと「またチックが出ちゃうよ~」と言っていましたが、「大丈夫気にしなくていいよ」「いずれなくなるよ」と言っていました。
ただ、親としては、気になる気になるで、パパは少し音に対して敏感なとこがあり、もう耐えられない、気にしないようにしていられない!!と言っていました。
ついつい注意して長引かせてしまったり…
学校の先生ににも、チックの症状が出ていることを伝え、見守っていただくようにお願いしました。
まとめ
チックの症状がでている時期は色々と心配でした。
現在小学5年生の今は、そんな時期もあったな、今後もまたあるかもな、と考えながら、なるべく家ではリラックスできる環境にしていけたらな思います。
お家でリラックス&ストレス発散グッズのおすすめ記事も書いていますので、参考にしてみて下さいね。