自閉症長男 赤ちゃんの頃の様子 第一子は発達の遅れに気付きにくい?

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こんにちは、kotubumikanです。

今回は自閉症長男が赤ちゃんだった頃の話です。

第一子で初めての子育て...赤ちゃんは寝かしつけもお世話も本当に大変だなと感じて、まさか長男が自閉症だとは思いもしませんでした。

この記事に書いてあること
  • 自閉症の特徴とは(長男の場合)
  • 検査・診断はいつしたか
  • 発達外来で聞かれたこと

自閉症長男 赤ちゃんの頃の様子 第一子は発達の遅れに気付きにくい?

寝ている赤ちゃん

第一子は発達の遅れに気付きにくい

初めての赤ちゃん、初めての子育て。
とにかくわからないことだらけです。

比べる事もなく、長男の様子は全てが、当たり前のことだと感じていました。
乳幼児健診へ行き、あれ何だか言葉が他の子より遅い….?と。

まわりのママさんに、「夜なかなか寝てくれなくて」と伝えても、「うちも、うちも!」といった感じで、あぁみんなそうなんだな、と感じていました。

【0~1歳】自閉症の特徴と検査・診断はいつしたか

よくみられる特徴は

  1. 目が合わない
  2. 抱っこをすると反り返って嫌がる
  3. 一人で寝ていても起床時に泣かない
  4. 表情が乏しい
  5. 名前を呼んでも振り向かない
  6. 指をさした方向をみない
  7. 入浴を嫌がる
  8. 夜中ちょっとした物音で起きてしまう
  9. あまり泣かない
  10. 些細な事でも激しく泣く

などがあります。

長男が当てはまった特徴

長男が当てはまったのは、4、6、8です。

長男の他の特徴としては…
・ミルクを飲むのが下手だった
・眠るのが下手だった

長男の場合、この時期は当てはまる項目が少なかったのですが、2歳、3歳と成長するにつれて、その年齢での自閉症の特徴が増えていきました。

検査・診断はいつ頃?

自閉症の特徴が、たくさん当てはまると心配で、早くなんとかしたいと思うかもしれません。
しかし、さすがに0歳だと「まだ診断はできません」と言われる事がほとんどだと思います。

長男も初めて発達外来へ行ったのは、3歳の時です。
まわりには、2歳頃には言ったよというママさんもいました。
2歳以降になれば、検査・診断が可能だと思います。

長男の場合、3歳の時初めて発達検査をして、療育園へ通うために必要な「診断書」を頂きに行きました。
この時点では、まだ自閉症スペクトラムの診断は出ておらず診断名としては「発達遅滞の為、療育が必要です」と書かれていました。

気づきのタイミングはいつ?

自閉症スペクトラム障害の気づきは、多くの場合乳幼児健康診査の機会か、保育所や幼稚園で先生から指摘されるタイミングです。その気づきのタイミングで、地域の専門家とつながり、必要なサポートを一緒に考えていくが重要です。サポートは、お子さまの成長や保護者さまの状態に併せて様々なサポートを相談してみましょう。

引用元:自閉症スペクトラム障害(自閉症)の特徴が現れるのはいつ?症状やクレーン現象についても解説 | LITALICOジュニア| 発達障害・学習障害の子供向け発達支援・幼児教室| 療育ご検討の方にも

発達外来で聞かれたこと

  1. 家族構成
  2. 0~1歳頃の成長発達などについて
  3. 乳幼児期前半(1~2歳)の様子について
  4. 幼児期後半(2歳~)の様子について
  5. 最近の様子
  6. 性格など

↑意外と毎日大変で記憶がなくなっていまっていますので、赤ちゃんの頃から、気になることがあれば、メモしておくことをおススメします。

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まとめ

赤ちゃんの成長は一人ひとり違います。
自閉症の特徴に項目が当てはまるからといって発達障害とは限りません。
この時期は、個人差がとても大きくあり、現段階では、経過観察をして様子を見ることになるかと思います。

この記事を書いた人
kotubumikan

主に発達障害(ASD)向けの
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ASD長男とグレーゾーン次男の子育て中。

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