k式発達検査 3歳の内容・結果からわかった事 【長男の場合】

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悩むママ
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3歳でk式発達検査を受ける事に…

どんな内容なの?

長男も3歳の時に初めて新版K式発達検査をしました。

宜しければ参考にして下さい!

この記事に書いてある内容
わが家の長男の場合
  • 発達検査の様子と結果
  • 結果からわかったこと

k式発達検査 3歳の内容・結果からわかった事 【長男の場合】

k式発達検査とは

新版K式発達検査は、子どもの心身の発達の状態を観察し、支援に役立てるための検査で、検査課題への子どもの反応から、発達の状態を多面的に評価します。

つまり、子どもは何をどこまでわかっており、何はわかりにくいのか、それにはどのような課題内容や状況が影響しているかなどを精査します。こうして得られた結果は育児相談や発達相談、就学相談、教育相談、福祉相談などの場で活用されています。

引用元:新版K式発達検査について【専門家監修】【LITALICO発達ナビ】 (h-navi.jp)

1951年に開発されて以降、何度か改良され、2020年12月に「新版K式発達検査2020」と呼ばれるようになりました。

k式発達検査の内容・特徴

新版K式発達検査は個別式(検査者と受検者が1対1で行う)の検査です。検査では、玩具や道具など日常的な材料や題材が使われています。このため、子どもの自然な行動が観察しやすい検査となっています。

検査者は、子どもとの関わりを通して各項目の通過/不通過をチェックし、子どもの発達の水準や偏りを「姿勢・運動」(P-M)、「認知・適応」(C-A)、「言語・社会」(L-S)の3領域から評価します。なお、3歳以上では「認知・適応」面、「言語・社会」面に重点を置いています。また、子どもの動作、言語反応、感情・情緒、社会的・対人的行動なども記録し、保護者や本人からの聞き取り情報も考慮して総合的に判断します。

引用元:新版K式発達検査について【専門家監修】【LITALICO発達ナビ】 (h-navi.jp)

検査の時の長男の様子

kotubu
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長男は1歳半、2歳、2歳半と検診で発達の遅れについて指摘されていました。
(言葉の遅れ、コミュニケーション力)
3歳0か月の時に初めて発達検査を受けました。
その時の事を書いていこうと思います。


検査をしてくれたのは、言語聴覚士の方でした。
母子同室での検査で、時間は約25分でした。

最初は泣いていましたが、すぐに泣き止んで検査できましたので安心しました。
ほとんど「えー」などと声を出しながら取り組みました。
興味がなくなると、私の方へ来ようとしましたが、興味があるものが見えれば再び座って行えました。

長男の検査結果

領域別の発達年齢と発達指数(DQ)


(発達指数DQは、平均が100

発達年齢発達指数(DQ)
姿・運動3歳1か月   101
認知・適応2歳3か月   74
言語・社会2歳7か月   85

全領域

発達年齢発達指数(DQ)
2歳5か月  79
kotubu
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検査結果より
全体的な発達は「平均と遅れの境界域」ということでした。

平均より低い値ではあるけど、療育手帳は取得できない。

検査結果からわかった事

  • 型はめなど、見て何をするかすぐに分かるものは、得意でした。
  • 見本を真似する力が弱いです。
    真似という意味が分かっていなかったり、興味をもてないようでした。
  • 物を隠してある場所をあてる課題では、長男のペースで、指示に従う力は弱いところがありました。
  • 物や色、年齢の質問には答えられ、話す力は順調に伸びてきているようです。
  • 意味がわからない言葉や、質問のオウム返しがあり、話が成立しないことがありました。
  • 動詞など理解できる言葉は増えていますが、表情など、抽象的な言葉は弱いです。

検査は、その日の調子に影響されたり普段の生活と一致しない面もあるそうです。
検査の種類によっては、結果が多少異なる場合もある為、今回の結果は現在の発達を知る手がかりとして下さいとのことでした。

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まとめ

初めての発達検査では、まだ「自閉症スペクトラム」の診断はされず、「発達遅滞」とされ、療育が必要です。と診断書に書かれていました。

この時期は、遊びを通して楽しい経験を共有し「人と関わると楽しい」「もっと関わりたい」という気持ちを積み重ねていくことが大切ですと、教えていただきました。

kotubu
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30分弱の検査で子供の得意・苦手な部分を知ることができ、
発達検査をしてみてよかったなと思います。

この記事を書いた人
kotubumikan

主に発達障害(ASD)向けの
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について書いています。
ASD長男とグレーゾーン次男の子育て中。

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