発達ゆっくりな子の保育園幼稚園選び 療育園か加配か…

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悩むママ1
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わが子は発達が他の子より遅れていて心配…

悩むママ2
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療育専門の発達支援センターか、近所の園で加配をお願いしようかどうしよう…

kotubu
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わが子の長男は発達支援センター、次男は加配。
決めた理由やその後どうなったかお話します。


今回は、子供の園選びについて書いていこうと思います。

同じように悩まれているママさんの参考になればいいなと思います。

入園式の親子


発達が心配な子の園選び 療育園か加配?

手をつなぐ親子

子供の特性

長男の場合

自閉症の特徴が強い
(言葉の遅れ・他者との関わりが薄い・こだわりが強い)

次男の場合

言葉が遅いが理解力やコミュニケーション力はある

長男の場合の園選び

長男は2択で迷いました。

1.児童発達療育センター(療育園)
2.幼稚園または保育園で加配をつけてもらう

悩みましたが、児童発達療育センターへ体験見学に行き、絶対にここにしようと決めました。

療育センターに決めた理由

子供が楽しそうだった
・3人の児童に対して1人の先生が担当してくれる
・1クラス9人の少人数

バス通園、給食がある
・生活習慣(睡眠、食事、排泄、着脱等)を身につけてくれる
・理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による理学療法、作業療法、言語療法などの訓練を行ってくれる

プール療育や感覚統合遊びにより感覚および運動機能の発達を促し健康で丈夫な身体をつくる

kotubu
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児童発達療育センターに通うためには「通所受給者証」が必要でした。

通所受給者証とは
市区町村において福祉サービスを受けるために必要な証明書のこと
詳しくはこちら

kotubu
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申請には医師の診断書(意見書)が必要です。
長男はまだこの時期には、自閉症スペクトラムの診断はされておらず、発達遅滞として診断書を書いてもらいました。

通ってみてどうだったか

自閉症の特性が強い長男は、早くからしっかりとした療育をスタートしたことで、小学校に上がる前にかなり成長しました。
特性に合った遊びや、こだわりの対応の仕方は、私も先生から学べることがたくさんあり親子で成長できたと実感しています。

入園当時は、年長だけは普通の園に入れようかなと思っていたのですが、長男が園が大好きですし、小学校入学前にもっと出来る事が増えるのではと思い、結局3年間通いました。

祖父母からは普通の園の方が成長できるのでは?と言われたり、園での親子での参加も多く大変な事もありましたが、同じような悩みを持つママとの交流もできとても良かったです。

次男の場合の園選び

次男の場合は、言葉の遅れが気になっていましたが、理解力もあり他の子と遊ぶ様子がみられたことから、療育園ではなく、加配をつけてもらって保育園へ通う事にしました。

加配とは
集団生活や園での困り事を抱えている子に対して、サポート支援をしてくれること。
通常の職員数+加配の先生を配置してくれる。
詳しくはこちら

次男の園でも、加配をお願いする場合は、長男の時と同じように、医師の診断書(意見書)が必要でしたので、次男は「言語発達遅滞」として診断書をもらい、加配をつけてもらいました。
その後は、一年で前期・後期と定期的に病院へ通う必要がありました。(親だけ)

通ってみてどうだったか

他のお友達の刺激をたくさん受けて、年中の今では言葉の遅れが気にならなくなりました。
年少の初め頃は、なかなかクラスになじめない様子や、集団での遊びが苦手でしたが、しっかりと加配の先生がついていてくれたおかげで、段々と園に慣れ今では楽しく通えています。

その他次男は、偏食でご飯と魚を少ししか食べず、入園当時は給食をほとんど食べない日が続きましたが、クラスの子が美味しそうに食べる姿を見て、いつのまにか食べれるようになり、お友達の力はすごいなと感じました。

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まとめ

わが家の子供達を見ていると、

  • お友達に少しでも興味がある、マネをする力がある子は加配でも大丈夫そう
  • こだわりが強くお友達には興味がない子は療育園(児童発達支援センター)

向きなのかなと感じます。

園を選ぶにはまず、相談・情報収集・見学し、自分の目で確かめる事が大事です。
それぞれの子供の特性に合った、園選びをおすすめします。

この記事を書いた人
kotubumikan

主に発達障害(ASD)向けの
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・おすすめ支援グッズ
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について書いています。
ASD長男とグレーゾーン次男の子育て中。

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