家族旅行で学校をやむを得ずお休みしないといけない事ってありますよね。
わが家が休んだ時、どのような事に注意したかをお話ししますので、ぜひ参考にして下さい。
旅行で学校を休む時の連絡帳の書き方(例文あり)と大事なポイント
いつまでに連絡
旅行の1週間前くらいまでには連絡をしておくことをおすすめします。
どのように書けばよい
例文としては、
いつもお世話になっております。
○月○日(○)ですが、家族で旅行するため(or 家庭の都合で)欠席をします。
配布物や宿題がありましたら持たせてください。
また前日にはご連絡いたします。
よろしくお願いします。
連絡帳に記入することは以下の2つくらいでOK。
- 欠席の理由と日程を明記する。
- 配布物や宿題の有無について確認する。
(○日締め切りの配布物がある事もあるため)
以前、家庭の都合と書いたのですが、先生が気になったのか「旅行ですか?」と聞き返されたことがあったので、その次からは、わが家でははっきりと「旅行の為」と書くようにしました。
正直どちらでもよいかと思います。
どこへ旅行行くかなど詳しく書く必要はなし。
長々と書かず、簡潔に。
休む際に気を付けておくべきポイント
- 学校の行事がないか確認しておく
- 通学団登校の場合は班長さんにも連絡しておく
- 休み明けの時間割を確認しておく
- 子供がまわりに旅行で休むことを言いふらさないようにしておく
大切な行事があるのなら、学校が優先。
通学団の班長さんへの連絡、親しいお友達くらいなら旅行へ行くことも伝えてもいいかなと思いますが、中には「旅行で学校を休むなんて…」とあまり良く思わない親もいるかもしれません。
噂を広げられたり、子供が学校へ行きづらくならないよう配慮しましょう。
学校を休んで旅行に行くメリット・デメリット
メリット
- 家族との絆を深めることができる。
- 子供たちが新しい文化や環境に触れることができる。
- 子供たちが学校で学べないことを学ぶことができる。
- 家族全員がリフレッシュできる。
デメリット
- 授業に遅れが生じる可能性がある。
- 行事に参加できなくなる可能性がある。
- 学校の成績に影響を与える可能性がある。
- あまりないとは思いますが、先生から不満を持たれる可能性がある。
1年のうちに何回も旅行でお休みとなると、学習が遅れてしまったり心配ですが、たまにの旅行は家族の絆も深まり、何より子供にとってとても良い思い出になると思います。
まとめ
旅行で学校をお休みするのはどうかなぁと最初は心配しましたが、意外にもまわりでもよく聞き安心しました。
決していけない事ではないですし、家族の楽しい時間・思い出はかけがえのないものになります。
まわりに迷惑をかけず、子供も安心してお休みできるように、休む際の大事なポイントだけしっかりと確認しておきましょう。