母子通園を進められました。
メリットデメリットはどんなこと?
母子通園に通い始めましたが本当に疲れます…
通っていて効果はあるの?
わが家も最初は「あんまり行きたくないな…」と思っていました。
長男・次男ともに療育をスタートした、親子(母子)通園について書いていこうと思いますのでぜひ参考にして下さい。
発達ゆっくりで、乳幼児健診などでひっかかり、「療育」を進められるケースって多いですよね。
様々な障がいのある子供に対して、身体的または精神的な発達を促進し、社会的に自立した生活を送れるように支援する活動のこと
就園前に、子供と親が一緒に通い、発達支援・子育て支援の療育を行う施設のこと
2才で療育 母子通園は疲れてストレス?メリットデメリット
わが子達は、2歳から療育スタート。
母子通園の体験談を書いていこうと思います。
母子通園 療育・支援内容
- 小さな集団でふれあい遊び、運動あそびなど様々な活動を経験する。
- 生活に必要な事や人との関わり方を身につけることを支援する。
- 親子の関わりを深め、保護者が自分の子供にあった具体的な関わり方を見つけていけるよう支援し保護者同士の交流の機会の提供なども行う
週に2回
9時半~14時までで、お弁当を持って行っていました。
スケジュール↓
時間 | 活動内容 |
午前9時30分 | ・登園 ・戸外遊び |
午前10時15分 | ・持ち物の始末・トイレ |
午前10時30分 | ・体操・朝の会・ふれあい遊び ・設定活動 ・自由遊び ・排泄 |
午前11時45分 | ・お弁当 ・歯磨き ・紙芝居 |
午後1時00分 | ・設定活動 ・トイレ |
午後13時45分 | 絵本 |
午後14時00分 | 降園 |
設定活動では、感触遊び(粘土、泥、水・砂遊び)だったり、サーキット(体を使って体幹を鍛える)などしていました。
長男・次男とも、どちらもボールプール遊びが大好きした。
園で教わった、『お家でできる遊び』についての記事も書いていますので、どんな遊びをしていたか気になる方は、リンクを貼っていますのでこちらもぜひよんでみてくださいね↓
メリット・デメリットは?
メリット
- 順番など集団で遊ぶ決まりやルールを守れるようになった
- 歌やダンス、手遊びに興味をしめし、楽しそうに参加できた
- トイレトレーニングの練習ができた
- 少しずつ他の子供に興味を示すようになった
- 先生に困りごとの相談ができた
- 母子分離の練習もあった
- 同じ悩みを持つ仲間で話すこと出来た
デメリット
- 慣れるまでは、子供が大泣きしたり他の親子に気を使ったりでとにかく疲れる
- 子供の分と、自分の分のお弁当を作らないといけない
- 14時まであるので、帰りの車で子供が寝てしまう
親子(母子)通園がストレスと感じる理由
デメリットでも書いたように、
- とにかく行ったらわかるのですが、とても疲れます。
- 子供も走り回ってお友達にぶつからないか、お友達のおもちゃを勝手にとってしまわないかなど、園内でも目が離せません。
- まわりのママさんや、先生とのやり取りも気を使います。
- 母子通園が終わった後も、お家へ帰って家事に子育てにと休む暇はありません。
- 頑張って通っても誰も褒めてくれません。
本当に最初は精神的にも体力的にも疲れます!!
しかしだんだん慣れてきます。
まとめ
初めの頃は、なぜここに通わないといけないのか、今後どうなるか先が見えず、暗い顔で通っていたかと思います。
しかし、療育は早いほうがいい!!と聞き、思い切って通ってみて良かったです。
急激な成長とはなりませんが、たった1つ2つでも出来るようになると、私も子供も笑顔になります。
長男(現在10歳)も、この時期の事を時々思い出し○○したね、○○君いたね、など話したりしています。
楽しかった思い出として残っています。
私の感想としては、デメリットよりメリット方が断然多く、通って良かったなと思います。