発達障害(ゆっくり)な子は習い事が続かない?おすすめと選ぶヒント

習い事を説明する女性
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悩むママ1
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発達障害のわが子にはどんな習い事が向いているのかな…

悩むママ2
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習い事が続くか心配…

kotubu
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わが家も色々悩みました。

まわりのママさんの経験からぜひ参考にしていただけたらなと思います。

習い事ってみなさん考えていますか?

  • 特性に配慮した指導をしてくれるのか?
  • 他の子に迷惑がかからないか
  • 嫌がらず続けられるか

など悩んでしまいますよね…

今回は習い事について調べたこと、実際のママ友の意見をまとめてみました。

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発達障害(ゆっくり)な子は習い事が続かない?おすすめと選ぶヒント

ピアノを弾く女の子

発達障害の子供に合った習い事の選び方

適切な習い事を選ぶことで、特性や興味に合った活動ができ、成功体験を積むチャンスです。
以下は、発達障害の子供に合った習い事を選ぶ際のポイントです。

  • 子供の興味を優先する
    まず、子供の興味や好みを優先しましょう。
    興味を持っている活動は、やる気を引き出しやすく、続ける意欲を高めます。
  • 能力とニーズを考慮する
  • 子供の発達障害のタイプや重要なニーズに合わせて、習い事を選びましょう。
    たとえば、注意欠陥多動性障害(ADHD)を持つ子供は、エネルギッシュな活動が合うかもしれません。
  • 個別指導を検討する
    発達障害のある子供にとって、個別の指導やサポートが必要な場合があります。
    そのため、個別指導を提供するプログラムを検討しましょう。
  • 柔軟性を持たせる
    習い事のスケジュールや進度を柔軟に調整できるプログラムが理想的です。
    子供がストレスを感じず、自分のペースで成長できるようにしましょう。
  • ソーシャルスキルを促進
    発達障害の子供は、ソーシャルスキルを向上させる機会を持つことが重要です。チームスポーツやグループアクティビティを選ぶことで、社交的な面でも成長できます。
  • 試しに始める
    最初は習い事を試しに始めてみて、子供がそれに適応できるかどうかを見極めることができます。
    短期間の試行期間を設けましょう。
  • コミュニケーションを重視
    子供、習い事の指導者、学校などの関係者と緊密にコミュニケーションをとりましょう。
    進捗状況や必要な調整を共有し、子供の成功をサポートしましょう。
  • ポジティブな強化を行う
    子供が習い事で成功体験を積むことが大切です。
    努力や成果をポジティブに評価し、自己肯定感を高めましょう。
kotubu
kotubu

なるほど….

重要なのは、子供の個性を尊重し、その子に合った環境とサポートを提供すること。
適切な習い事は、発達障害を持つ子供の自己成長と発展を促進し、ポジティブな経験を積む手助けとなるんですね!

発達障害の子を持つママ友に聞いた習い事は

多かったのは、

  • 体操クラブ
  • プール
  • 和太鼓(音が怖くない子に)

でした。どれも、やはり発達障害の特徴に配慮があり、安心して通える習い事をしています。

やはり、健常児の中では、

まわりと合わせるのが難しい

レベルに付いていけない

興味がない、続かない

kotubu
kotubu

身体を動かす系の習い事のほうが多くいました!!

おすすめの習い事

  • 楽器
    ピアノなど、個人レッスンで出来る。
    音楽を楽しめる子に
  • 個人競技のスポーツ
    プールや空手、少人数の体操クラブなど
    脳に良い働き効果がある
    全身運動ができストレス発散できる
  • プログラミング
    他者とコミュニケーションをしなくてよい
    ゲーム感覚で学べ、視覚からなので覚えやすい
    決まったルールや規則性に沿って組んでいく所が自閉症に合っている
  • 絵画教室や陶芸教室
    絵を描くことが好き、作ることが好きな子に

調べたところ、このくらい。

お子さんに合いそうな習い事はありそうですか?

ちなみにわが家は、ピアノは練習が嫌で続かなかったです。

プールは3歳~5歳まで、週に2回療育園で親子で参加していましたが、とても楽しそうでした。

おすすめできない習い事

  • チームプレイ、協力して行うもの(サッカーや野球)
  • みんなと合わせたり発表会がある(ダンス)
  • じっとする、座って行うもの(勉強系・習字・そろばん)

発達障害の子は、他人と合わせたり、複雑なルールがあったり、じっとしているのが苦手な子が多いですよね。

kotubu
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ただ、どれも発達障害児向けとしているものであれば、安心ですよね!

長男も勉強についていけるか心配で、公文や個別塾など考えたのですが、発達障害児にはタブレット学習がおすすめと知り、自宅で学習しています。

視覚支援の方が理解しやすい長男にとって、とても合っており、5年目となります。

おかげで学校の勉強にも遅れることなく安心しています。

自宅で習い事

コロナの時期もあり、オンラインでの習い事もおすすめのひとつです。

メリット

  • まわりの子と合わせなくてよい
  • 世界中の講師やコースにアクセスできまる。
  • 送り迎えの面倒がない
  • いつもの慣れた場所で行える

デメリット

  • 場所が変わらないので切り替えができず集中力を保つのが難しい
  • 料金が高い事が多い
  • 友達との直接的な交流が少なくなる

無料体験ができるレッスンのご紹介

へやすぽアシスト
年長~小学6年生の発達が気になる子対象の、オンライン運動教室・運動療育です。

まずは、30分の無料体験から。

  • 運動療育や児童発達支援のプロのコーチが指導してくれます。
  • 体幹を鍛えて姿勢をよくし、体の上手な使い方で運動力アップ
  • じっくり向き合えるレッスン
  • 不安が強く他の子を気にしてしまう子はカメラOFFでもOK
  • レッスン外でもいつでもライン相談OK
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まとめ

大事なポイントをまとめると↓

  • 子供の興味や好みを優先
  • 発達障害の特性を理解してくれるか
  • 集団ではなく、少人数または個別指導も視野に
  • 合うか合わないかわからない場合は、お試し(体験レッスン)から

習い事は、お金もかかりますし、送り迎えなどもあり大変なこともあります。
しかし、子供の成長をするチャンスがいっぱい!

お子さんに合った習い事がみつかるといいですね。

この記事を書いた人
kotubumikan

主に発達障害(ASD)向けの
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について書いています。
ASD長男とグレーゾーン次男の子育て中。

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